パンジーの種取り

種取りする予定のパンジーを選択しようと思って選んでたら結構な色数になった。
その全ての種取りをして育苗したら、また大変な数になってしまう。


今回初めて種から育てたんだけど、反省することばかり。
①3袋の種を育苗中に、種類が混ざってしまい分からなくなったんで、定植配列がばらばらになった。次にはきちんと管理しよう。花色毎に固めて咲かせたいから。
②パンジーのお世話の中で何が一番大変かというと、花がら摘みなので、今回は懲りた。
せっかく育て上げた苗を処分しきれず、考えなしに全てを定植してしまったから、結局大変な思いをした。
育苗する数も考えなくちゃ。
③種蒔きが遅かったから花付きも遅くなったし、開花期間が短くなってしまった。7月くらいから種蒔き出来るよう工夫してみよう。

だから、選んだ花色から種取りしても、更に厳選して種蒔きしよう。


種取りの段取り
①種取りする色のパンジーに、番号を書いた割り箸を刺す
②番号順に写真を撮る
③写真を元に、割り箸の番号の花色を記録
④種取り用の袋に番号を書いておく
⑤割り箸の番号と袋の番号を間違わないように袋をセットする
⑥種取りしたら、茶封筒に花色別に保管(茶封筒は③と同時に用意)

これでどう?


園芸って、野菜でもお花でも樹木でも、知れば知る程、やればやる程難しい。
今までは、ホームセンターとかで、何も考えず苗を購入して、そこで教わったように土や肥料を購入し、適当に植えて育ててた。
それでも、そこそこなんとか収穫は出来るし、お花も綺麗には咲く。
それはそれで良い。楽しみ方は色々。

お花にしてもトマトにしてもきゅうりや茄子にしても、一株だけ購入することって、まず無いんじゃない?
苗がダメになった時の事考えるから二株以上は購入するっしょ。
だから、ホームセンターとかで苗を購入する時は、案外お高くなる。
それはそれで良い。種苗を生業にされてる方もいらっしゃる訳だから。

種から育てるってのも、やってみるとなかなか難しいけど、面白いものだと感慨深い。
お金に余裕は無いけど、時間には少し余裕があるから出来ることなんだけどね。
それはそれで良い。自己満足の世界なのだから。

先日も書いたけど、今、玉ねぎがお高いらしい。
聞くところに依ると、日本の玉ねぎ生産量の70%くらいが北海道で、昨年の夏、北海道が異常気象で大打撃を受け、玉ねぎの生産量が激減したせいだとか。
この春、新玉ねぎが出回る時期になっても、1月から3月にかけての異常気象により、全国的に新玉ねぎが不作で、玉ねぎが高騰していると。
農業系のYouTuberを観ても、新玉ねぎの出来が良くないと言っている。
だけども、私が生まれて初めて作った玉ねぎは、笑える程デカイのだ。
これはビギナーラックと言うものなんか?

そろそろ収穫の時期になるから、私の生まれて初めて作った、笑える程デカイ新玉ねぎを収穫したら、記念にUPしよう。
何が、どう良かったのかさえ分からないくらい素人である( *´艸`)