ライフプラン

めっちゃ忙しかってても、何~もしなくても、この世のあらゆるものに平等に1日は24時。

つーこって、だらだらゴロゴロして3連休の大切ないちんちが終わっちまったぜぃ。

だいじょぶだいじょぶ、何時ものことさね。

だらだらゴロゴロするために休日があるってことさね。

どっちにしろ明日は新し車の1か月点検があるから10時には出かけなきゃだし、帰りにはお買物行かなきゃだし。

 

新車買ったんだー。

全く予定してなかって、もう大きい買物は無いものだとばかり安心してたんやけどね。

3回目の車検受けた時の代車の乗り心地の良さに、心を奪われてしまったー。

長男に相談したら、替えるなら今が最後の時期やろなー、言われたから、3回目の車検受ける前に決めれば良かったけど、その時の代車に乗らんかったら買い換えようとも思わんかったやろし、車検費用が勿体無かったけど、まぁ、しゃあーないか。

価格は下取りとかもろもろひっくるめて1,608,060円也。

頭金500,000円入れて5年ローン組んで、毎月20,209円。

分割手数料が112,477円がすごーく勿体無い気がするけど、少ない貯金が更に少なくなるのが怖いから取りあえずローン組んだけど、早めに完済して少しでも手数料を抑えようとは思ってる。

マンションのローンも後10年残ってるから、老体に鞭打って頑張らんとなぁ。後10年位ならなんとかなるっしょ・・・多分。

 

かなり前、旦那が生きてる時にやってた会社の顧問の税理士が言ってたけど、今の時代、10年先は見えないからライフプランは5年単位で考えた方が良いと。

なるほどなー、思ったから、それからは出来るだけ5年単位で考えるようにしてる。

 

お母さん、今92歳。3月末に早朝トイレに立った時に転倒して腰の骨を圧迫骨折して入院したんやけど、それを機会に退院後、施設に入所してもらう方向でケアマネさんとも相談しながら進めている。それまではデイサービスには毎日通うけど、どうしても施設には行きたくないって頑張ってた。認知も進んで、悲しく寂しい事実なんやけど、私たちが知ってるお母さんじゃなくなってきてた。認知のせいだと思うけど気分屋で頑固で我儘で自己中の老人になってしまった。せめて週に1度、月に2~3度でもショートステイにでも行ってくれたらお姉ちゃんも私もストレスが溜まらずいたのにショートステイはどうしても嫌だと受け入れてくれなかった。これは介護の経験のある人でないと分かって貰えないかもやけど、介護ってのは365日休みがないのだわ。お姉ちゃんも私も働かなくても悠々自適な生活が出来る裕福な環境ならば言うまでもなく十分にお母さんの介護が出来るよ。2人で交代でやれば良いのだから。でも、2人とも生活の為働かなきゃならない環境だし、私は亡くなった旦那の遺族年金を貰ってるからパートで何とかやっていけるけど、お姉ちゃんは年金も少ないし自分の老後の為にも働ける間は働かないといけない。しかも私たちは2人ともすでに高齢者の分類なのだから。パートから疲れて帰ってきて我儘放題の頑固なお母さんのお世話を365日出来ない。パートがお休みでもお母さんのお世話にお休みはない。常に私かお姉ちゃんのどちらかがお母さんに振り回される。

365日と言わず子供のころは10数年もお母さんにお世話して貰ったんやから、今度は私たちがお世話するのは当たり前やとは思ってるよ。それは胸が痛くなるほど分かってるよ。でもね、そこが辛いとこなのよ。薄情と言われればそうなんやろけど、分かっているけど気持ちが続かない時があるんよ。子供の頃から知ってる大好きやったお母さんは時々ほんの一瞬しか居ないんや。

話がずっと反れてしまったけど、コロナの影響があって病院では面会が予約制で、面会にも行けないまま6月上旬に腰の圧迫骨折で入院した病院は退院し、以前より相談してたケアマネさんの配慮のお蔭で介護老人施設の空きが出来るまでかかりつけの内科に転院する事が出来た。このかかりつけの病院と空き待ちしている介護老人施設は同じグループの団体で上手いこと連携ができている。しかも今お姉ちゃんが勤めてるパート先も、お母さんが毎日通ってたデイケア施設もこのグループ団体の施設のひとつで、ここに越してきた時から全てケアマネさんと相談しながらのお母さんの落ち着く先を考えての事。そういった情報や知識は高齢者や介護老人を抱えてる人にとっては出来るだけ早いうちから方向性やプランを考えていた方が良いと思う。

これらが、私の5年単位のライフプランで、この先の5年単位は92歳のお母さんを看取ることと、現在飼っている2匹の老猫を(雌猫ななみは現在17歳で雄猫にゃあにゃは15歳)看取ることと、車のローンを完済すること、それらを全てやり遂げたら私の本当の家(ローン支払い中のマンション)に帰る。

お母さんも猫たちもまだまだ元気やから、もしかしたらもう5年延びるかもしれないけど、その時はその時、どーせ遊べるのも働ける間だけやし、いろいろな事に惑わされずにのんびり頑張りまっしょい。