なんだかなーだ。

今日のブランチ
昨日の親子丼風おじやの残り
食パンにハム乗せただけ
またまた頂いた枇杷


またまた気分の落ち込む出来事。
姉からまた借金の申し出。
明後日、母の薬を貰わないといけないから15日まで1万円貸して欲しいと。
母の薬は私も貰いに行ったことがあるから、金額は知っている。
3000円も有れば十分足りる。
でも1万円って金額提示は生活費も足りないってことなんやな。
私は殆どキャッシュレス決済で現金を持ち歩かないから最低限しか現金が無かった。
財布には5000円ちょっとしか無かったから、姉に貸すため銀行まで行った。
借金の申し出が平日の昼で良かったよ。
最近では銀行で下ろしても手数料が必要な曜日や時間帯があるから。
勿論コンビニでは入金だけで、絶対に下ろさない。手数料は無駄で勿体ないから。
「年金で返すって、これで2万円だよ。」
手数料さえ勿体ないとケチる私が聞くと、
「うん、分かってる。大丈夫。」
そう言った姉は今日の夕方にもビールを飲んでいた。
それを横目に気分は最悪。
自分が稼いで買ったビールも、人に借りて買ったビールでも、姉には同じ味なんだろな。
私には理解出来ない。


まだ65歳に届かない姉が貰う報酬比例額の年金なんちゃ高が知れてる。
姉は母の年金を充てにしてるんだな。
勿論母は母の年金から生活費の負担分を出しているから、姉が母の年金を充てにするのは当然と言えば当然なんだけど、私に返す分と長女に返済するのとで3万円が無くなる。
この意味が分かっているのかな?
生活費が最初から3万円少なくなるって。
分かっていてもどうしょうもない?

この借家で生活費を出し合って暮らし初めた時、自分の財布と母の年金と生活費は別管理して欲しい!とお願いしたけど、弁護士費用とかのまとまったお金が何回か必要だった時から既に管理出来なくなってたんだろうな。
細かいことが苦手な姉だし、そんな姉だと私も分かっていたのにお金の管理を姉に全て任せてしまっていたから、私も悪い。

老後の貯金、2年毎の車検費用は自分自身で。
母の葬式代、母が亡くなった後の引っ越し代は生活費から。
この4つだけは少しずつでも貯める努力をして欲しいといつも言っているのに、動こうとしないから母の葬式代だけ私が強引に積み立てを開始した。
私が毎月5000円、既に数万円貯めてた積み立てをそれに充てた。
だから月末の精算時、積み立て分を必ず貰うようにした。
そうでもしないと、母は死んでも葬式が出せない。
最近では小さなお葬式ってのがあって、30万円くらいでギリギリなんとかなるみたい。今の母の健康状態から後5年は大丈夫そうだし、足が出たら長女に助けて貰おうとちゃっかり考えている。
私の母は91歳の超高齢だから、いつ何時何があるか分からないけど、口は元気だ。
口はとても元気だし、針の先程でも具合が悪い所があると大騒ぎして私たちを巻き込むから、後5年は大丈夫だろうと思う。
30万円貯まるまでは頑張ってくれと願う。


話が反れた。


で、なんか気分が滅入ったから長女に愚痴愚痴の電話でもしようかとも思ったんやけど、先日の30万円の件で、凄く恐縮してた(長女が貸したのは次女にであって、私が長女に返すことになるのは申し訳ないからと言っていた)から、姉が私に借金することやなんかの愚痴を、今、長女にするべきやないなー、と。


姉に貸すために銀行に行ったから、ついでにスーパーに寄って買い物して、セロリのサラダとりゅうきゅう(どちらも姉が嫌いだから自分で作らない限り絶対食べられない)を作った。
夕方、姉が、「ご飯出来てるよー。」と声を掛けてくれたので覗いたら、混ぜご飯と冷食の揚げ物だった。
混ぜご飯は大好きだけど、冷食の揚げ物は飽きた。
昨日は鶏肉の照り焼き、その前は野菜の天ぷらだった。
作って貰えるだけで有難いから何も言わないけど、油料理が多過ぎて食べたくない。
だから昨日は自分で作って親子丼風おじや、今日はセロリのサラダとりゅうきゅう。

私たち、決して仲が悪い訳やない。
どちらかと言えば仲が良いと思う。
お互いに嫌だなって部分もあるし、お互いにそこの部分は嫌だなと思われてるであろうことも知っている。
心の奥深くでは、決して交わることが出来ない事があるのも分かっている。
それでも一緒に暮らして、普段は仲良く笑い合えるのは、同じ血が通っているからなんだろな。
それが姉妹ってもんなんだろな。
心底嫌いにはなれない、困っていれば自然に手を差し伸べてしまう。
だから、余計に腹立たしくもあり情けなくもありで、気分が滅入ってしまうんやろな。

大切に思う人や大好きな人、本当は近くで暮らしたいけど、そんな人ほど離れて暮らす方が良いのかもしれないな。


なーんてな事をなんだかなー、と、思いながら、今日は一日中お馬ちゃんの過去動画ばかり観て暮らしたお馬鹿ちゃんでした。